※ | 日 | 曜 | 行事名 | 場所 | 出席者 |
| 10/15 | 木 | 青年部第4回発起人会 | 当所2階会議室 | 佐々木課長他 |
青年部発起人 副会長・幹事候補者会議 | 当所304会議室 | 佐々木課長他 |
| 10/16 | 金 | ウラジオストク経済事情視察反省会 | 福山ニューキャッスルホテル | 池田部長他 |
| 10/17 | 土 | 創業塾(6) | 当所102会議室 | 池田部長他 |
福山市立女子短期大学・福山商工会議所連携事業「2009年度ふくやまコミュニティ創成塾」(8) | 福山市立女子短期大学 | 片岡課長 |
| 10/19 | 月 | 金融審査会 | 当所第2応接室 | 天野副会頭他 |
※1 | 10/20 | 火 | 第2回総務委員会 | 当所303会議室 | 藤井副会頭他 |
| 両立支援対策セミナー | まなびの館ローズ・コム | 福永理事・事務局長他 |
※2 | 10/21 | 水 | 10月議員全員協議会(経済講演会) | 当所301会議室 | 林会頭他 |
※3 | 第311回常議員会 | 当所302会議室 | 林会頭他 |
| 定例記者会見 | 当所303会議室 | 林会頭他 |
正副会頭会議 | 当所会頭室 | 林会頭他 |
経営実務講座 Vol.3 | 当所9階会議室 | 住田係長 |
松永経理実務講座(3) | 当所松永支所中会議室 | 藤原(乃)主事他 |
| 10/22 | 木 | 備後知財管理研究会10月例会 | 当所2階会議室 | 藤井係長 |
※4 | 山陰・中海圏域の「産業振興事業」と「観光資源」視察会(〜23日) | 境港市他 | 天野副会頭他 |
| 10/24 | 土 | 継続的賑わい創出イベント「毎土市場」6周年記念イベント「秋の味覚の収穫祭」 | 市内中心部商店街 | |
平成21年度福山少年少女発明クラブ例会 | ポリテクカレッジ福山 | 西尾主事 |
※1 第2回総務委員会(10/20)《会員課》
【出席者】
藤井副会頭、天野副会頭、赤松委員長、佐藤副委員長、石井専務理事、委員7名、福永理事・事務局長、事務局6名 計19名
【概 要】
平成21年度創業永年会員・優良従業員表彰式について協議した。
本年度の優良従業員表彰の実施要綱について承認を得た。また、創業永年会員の表彰対象事業所についての報告を行った。続いて、表彰式および午後からの『ふれあい寄席』のアトラクションについて、『宮川大助・花子』をメインに他5組の出演について報告し、承認を得た。
次に創立80周年記念事業進捗状況についての報告を行い、本年度の会員増強についての状況報告並びに、引き続いての協力を依頼した。
※2 10月議員全員協議会(経済講演会)(10/21)《総務課》
【出席者】
林会頭、藤井・天野・占部副会頭、石井専務理事、議員36名、中国経済連合会会員5名、福永理事・事務局長、事務局9名 計56名
【概 要】
中国経済連合会と福山商工会議所の共催で、「備後地区の観光地の実態と魅力度」と題し、(社) 中国地方総合研究センター 地域計画研究部・副主任研究員の吉原 俊朗氏を招聘し、経済講演会を開催した。
福山へ観光経験のある人への満足度や期待度についてのアンケート結果を紹介されるとともに、観光振興のポイントとしては、(1)観光資源をいかにPRしていくかという見せ方、(2)観光ガイドの存在とその活用方法、(3)古民家再生など、特徴ある宿泊施設、(4)歴史好きや写真愛好家などへのターゲット別の情報発信、(5)WEB、ブログ、口コミでのつながりづくりが大切であると説明した。
※3 第311回常議員会(10/21)《総務課》
【出席者】
林会頭、藤井・天野・占部副会頭、石井専務理事、常議員12名、監事1名、福永理事・事務局長、事務局3名 計22名
【概 要】
議案第1号新入会員入会審査について審議し、全件の入会が認められた。
なお、これにより10月21日現在の会員数は4,691会員となった。
また、議案第2号特定退職金共済制度規約の一部改正について審議し、昨今の経済情勢により、平成22年4月より付利率が0.57%となることが認められた。
※4 山陰・中海圏域の「産業振興事業」と「観光資源」視察会(10/22・23)《地域振興課》
【出席者】
天野副会頭、石井専務理事、地域経済委員会豊田委員長、柿原副委員長他委員長3名、事務局1名、計8名
【概 要】
当所地域経済委員会では山陰地方、特に高速道路網により福山からの時間距離が短くなっている
中海圏域における地域観光や産業観光、さらに産業全般にわたる振興事業の実態を学ぶため、安来市と米子市、境港市を訪問し、関係者と懇談した。
安来市では、中国地方総合研究センターが実施した観光に関する調査で中国地方でもナンバー1の人気を誇り、さらにリピート率の最も高い施設となっている足立美術館を視察、展示作品や周辺の景観を借景にした庭園のレベルの高さやその見せ方に、人気の高さと貴重な資源として地域観光に大きく貢献している姿を感じた。
米子市では「稲田姫」の銘柄で有名な江戸時代から続く造り酒屋、稲田本店を視察。日本酒や焼酎の生産過程を現場を見ながら杜氏から説明を受けた。その工場は見学者の受け入れを前提にした構造で、米子市における産業観光の施設として機能しており、当日も多くの見学者が訪れていた。また、酒の消費が落ち込み、全国的に酒蔵が閉鎖される傾向にある中で、伝統の味と技を守り後世に伝承するための経営戦略についても話を伺った。
二日目は境港市を訪問、第4回中海圏域産業技術展に参加したほか、境港商工会議所と観光振興や対ロシア向けビジネスなどをテーマに懇談。展示会は、中海圏域の行政と商工会議所、商工会が広域的に連携し実行委員会を組織して各地持ち回りで開催しているもので、今年は境港市で開催。圏域内を中心に山陰地方のものづくり企業約80社が出展。開催地の境港市は水産資源が豊富なことから、食品加工企業が多く出展しており、地域産業の特色が映し出された内容となっていた。また、機械関連企業もキラリと光るハイレベルの技術を持った企業が出展しており、参加者は積極的にブースを回り、関係者の話を聴いていた。なお、この展示会は、来年は東出雲町で開催される予定。
続いて訪問した境港商工会議所では、同所堀田收会頭、増谷立夫副会頭ほか、桝田知身境港市観光協会会長(元副会頭)、永見克己環日本海経済活動促進協議会事務局長(境港貿易振興会事務局長)と、観光振興や産業振興への取り組み状況について意見を交わした。
まず、観光振興については桝田観光協会会長が、地元出身の漫画家水木しげるの描いたゲゲゲの鬼太郎をテーマにしたまちづくりに一途に取り組む話を聴いた。
次に、永見事務局長からは、6月から運航を開始したウラジオストクへの定期貨客船によるロシア向けビジネスについて、ビジネスサポートセンター開設による支援や鳥取県における補助金の創設など、説明があった。
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