1.エネルギー関連施設見学会・徳島小松島港視察(11/15)《産業課》
【参加者】木材・伝統産業部会桑木部会長、広島県東部港湾振興協会松永港部会小畑部会長、部会員15名、事務局3名、計20名
【概 要】当所木材・伝統産業部会と松永港部会の共催で、中国地域エネルギーフォーラムのエネルギー関連施設見学会支援事業として開催した。徳島県阿南市にある電源開発(株)の橘湾火力発電所を見学。最大出力210万kWの大規模石炭火力発電所で、使用する石炭はオーストラリア、インドネシアから輸入。発電した電気は四国だけではなく、関西や九州地方へも送られている。灰は100%リサイクルされ、セメントの材料、道路用資材として使用。原子力発電問題が日本中で議論されている昨今、これからの日本のエネルギー問題を考える上で大変有意義な視察となった。
また、徳島市と小松島市にわたる「徳島小松島港」に移動し、徳島県外材木材輸入協会理事長と徳島県土整備部運輸総局担当者から概要説明を受けた。徳島小松島港の小松島港区における林産品の輸入量は年々減少しているが、津田地区は木材産業の中心を担っており、今後は平成20年半ばを目標年次に、四国横断自動車道等の道路網の形成による海陸の結節点としての複合的な流通港湾を目指して整備が進んでいるとのことであった。
2.青年部臨時会員総会(11/15)《総務課》
【出席者】会員73名、 委任状出席38名 計111名
【概 要】臨時会員総会を開催し、次年度会長選任について審議、満場一致で副会長の工藤 秀樹氏((株)宮本屋 代表取締役)が選任された。工藤氏より次年度への決意を込めた挨拶があり、会場内一杯の拍手で激励された。
その後、例会セレモニーでは、本年度新入会員であるサイクルハウスケンズの清水 章夫氏から会社紹介があり、続いて会員情報では、福山YEGゴルフ同好会池田会長・赤松副会長より、第1回ゴルフコンペの報告があった。恒例の誕生日紹介では、9月・10月・11月生まれの33名の会員を紹介し、代表の上杉 繁樹氏が挨拶を行った。
3.会員親睦ゴルフ大会(11/17)《会員課》
【参加者】53組、201名
【概 要】松永カントリークラブにおいて会員親睦ゴルフ大会を開催し、18ホールストロークプレー・ダブルペリア方式で親睦を深めた。当日は朝から大雨だったが、午前7時過ぎから熱戦が繰り広げられた。
入賞者:(敬称略)
総合ネットの部 | 氏名 |
1位 | 河 本 充 生 |
2位 | 三 宅 修 司 |
3位 | 松 葉 克 彦 |
男子グロスの部 | 氏名 |
1位 | 曽 我 護 |
2位 | 藤 井 強 |
3位 | 内 海 康 仁 |
女子グロスの部 | 氏名 |
1位 | 古 谷 千賀子 |
2位 | 寺 地 昌 子 |
3位 | 畑 奈 歩 |
詳細ウェブサイト http://www.fukuyama.or.jp/m-service/golf/index-kekka2012
4.女性会企業視察・今治商工会議所女性会との交流会(11/20)《総務課》
【参加者】田原会長、会員24名、事務局1名 計26名
【概 要】政策推進委員会と地域活性委員会との合同で、尾道市の万田発酵(株)見学と愛媛県今治市の今治商工会議所女性会との交流会を開催した。万田発酵(株)では、果物、野菜、穀類、海藻類、黒糖など53種類の材料を3年3カ月以上、種も皮もそのまま水も一切加えないで発酵させる工程と、敷地内の畑「びっくりファーム」で見事な大根や南京、葉牡丹や柑橘類などを見学した。
その後、今治市のタオル美術館で今治商工会議所女性会と今年度の行事などについて意見交換を行った。また、タオル美術館の経営者で今治商工会議所副会頭の越智 逸宏氏より、繊維産業の歴史やタオル美術館建設などの講話をいただいた。
5.情報化推進委員会(11/22)《情報課》
【出席者】松本副会頭、桑田委員長、委員3名、石井専務理事、事務局4名 計10名
【概 要】桑田委員長より、12月5日開催予定の「モバイルソリューションフェア」について説明が行われた。伊藤委員よりモバイルソリューションフェアに関連し、スマートフォンやタブレットの初心者向けセミナーを企画してみてはどうかと提案があった。
また、事務局より情報課の広報係と情報係の業務について説明。委員から会報誌「商工ふくやま」やホームページ、メールマガジン等について意見が寄せられた。
6.11月議員全員協議会(11/22)《総務課》
【出席者】林会頭、占部・赤松・松本副会頭、石井専務理事、議員41名、福永理事・事務局長、事務局10名 計57名
【概 要】「金融円滑化法の最終延長を踏まえた取組みについて」と題し、中国財務局理財部検査監理官の平山 圭樹氏より、講話をいただいた。円滑化法の期限到来後の対応として、金融庁の検査・監督の方針は従来と何ら変わらず、貸付条件の変更を行うことなく、円滑な資金供給に努めるよう金融機関へ周知徹底し、実践するよう促すと説明があった。また、中小企業の経営改善や事業再生を強力に押し進めていくために、金融機関によるコンサルティング機能の活用促進や、企業再生支援機構および中小企業再生支援協議会との連携強化など政府関係府庁の政策の取り組みが紹介され、中小企業を取り巻く環境整備を積極的に行っていくと話があった。
7.第342回常議員会(11/22)《総務課》
【出席者】林会頭、占部・赤松・松本副会頭、常議員15名、石井専務理事、福永理事・事務局長、事務局5名 計26名
【概 要】議案第1号福山商工会議所新入会員入会審査について、平成24年10月25日〜平成24年11月21日までに申し込みのあった希望数12件(うち特別会員2件)について審議した結果、全件の入会が承認された。これにより11月22日現在の会員数は4,956会員となった。
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