1.街なか賑わい創出事業「空き店舗ツアー」(3/16)《産業課》
【参加者】参加者25名、事務局等6名 計31名
【概 要】タウンマネージャー原田 弘子氏が、ツアーの司会進行と概要説明等を行った。参加者は、本通りの4物件、元町通りの2物件を地図を見ながら、実際に店舗の中に入って細かい部分まで見学した。「知らないお得物件があった」、「開業を視野に入れて本格的に動きたい」などの意見が聞かれ、非常に好評であった。
福山市商店街振興組合連合会 理事長 高田 健司氏からは、「今回の企画は、商店街を知ってもらういい機会で非常にありがたい。中心部へ開業したい方がたくさんいることに驚いた。来年度も引き続き回数を増やして実施し、開業へと繋がって欲しい」という当所への要望もあった。
2.当所ビルテナント懇談会(3/19)《総務課》
【出席者】テナント11名、石井専務理事、福永理事・事務局長、事務局4名 計17名
【概 要】入居テナントの方とビル運営について意見交換を行う場として、懇談会を開催した。石井専務理事の挨拶の後、昨年5月に市内で発生したホテル火災を受けて、特殊建築物に該当する当所ビルも福山市・消防署合同の防災査察を受けた旨を報告した。その指摘事項と改善に向けた対応についての説明を行い、引き続き、防火管理への協力をお願いした。続いて、テナント側から気づきや要望を発表していただき、意見交換を行った。また昨年要望のあった北側駐車場通路の夜間照明(センサーライト)の取り付け等の報告を行い、終了した。
3.第6回福山知っとる検定1級合格者の集い(3/19)《産業課》
【出席者】合格者16名、福永理事・事務局長(知っとる検定実行委員長)、事務局6名
計23名
【概 要】福山知っとる検定1級合格者の集いを福寿会館で開催し、第6回合格者11名、第5回合格者5名が参加した。はじめに福永委員長より挨拶があり、副委員長の福山市小畑経済部長より合格者の代表に合格証書、合格認定書、合格バッジを授与した。続いて、福山市浦部観光課長より検定の講評を行い、その後、交流会を開催した。参加者は、郷土料理のうずみの試食や情報交換、過去に1級に合格し、鞆観光ボランティアガイドとして活動している方の事例を聞くなどして交流を深めた。
同検定は今年度が6回目の実施。1級は第3回から実施し、受験資格を2級合格者としている。今回の1級は、受験者54名、合格者14名、合格率25.9%であった。
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