1.第63回備後地区生徒児童発明くふう展(9/17〜22)《産業課》
【来場者】190名(6日間合計)
【概 要】福山本通商店街のまちなか交流ぷらざふくふくで、備後地区の小・中学校の児童・生徒より募集した発明品の展示会を開催した。入賞作品と福山市内からの応募作品計80点を展示。
福山、尾道、三原、府中、三次、庄原市の小・中学校47校から245点の応募があり、展示会に先立ち行われた審査会では、自由部門と、磁石や自然エネルギーで動く作品の課題部門で個人賞40点、団体賞7校が選ばれた。9月20日には、とおり町交流館で表彰式を開催。備後地域各市・教育委員会・会議所等より、入賞者へ賞状を授与した。入賞作品は今後、備後地区の5市を巡回する予定。
2.第21回ゲタリンピック2014(9/21)《松永支所》
【来場者】約6万2000名(主催者発表)
【概 要】「まつなが笑町(えまち)〜みんなの笑顔が見たいから〜」をテーマに、第21回ゲタリンピック2014(主催:ゲタリンピック実行委員会)が開催された。会場は、JR松永駅南口、福山市西部市民センター前、カランコロンパーク(イズミゆめタウン松永南端)。
JR松永駅南口では、重さ1.3tのゲタを引っ張る迫力満点の「巨大ゲタさばり」、松永の特産品を使った「ゲタでゴザール」、ゲタを積み重ねて高さを競う「ゲタタワー」などを実施。また、52の飲食や物販等のブースが出店した。カランコロンパークでは、ゲタを足の力でより遠くに飛ばす「ゲタとばし」が行われた。福山市西部市民センターでは、「ふれあいステージ」を駅前から移設し、新たに「国際交流ステージ」の復活や福山大学プロジェクトMによる「ゲタリン縦断クイズ」、そして人気アイドルグループAKB48のメンバーで「福山・鞆の浦応援特別大使」の岩佐美咲さんのミニライブも開催され、大勢のファンが駆けつけた。また「くじ付ゲタリン限定タオル」を販売し、売り上げの一部を広島市大規模土砂災害の義援金とした。
当所ではゲタリンピック実行委員会の事務局を担当し活動を支援するとともに、当日は会議所PRブースを設け、一般市民に会議所の活動内容を紹介。また子ども向けのイベントとして「ゲタつり」を行い、多くの家族連れでにぎわった。
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