１．鞆の浦 ｄｅ ＡＲＴ（９／２８〜１０／１８）《特命担当》
【来場者】約３３，０００名
【概 要】海外を含め広域から宿泊を伴う旅行者を誘致することを目的に、鞆の浦一円で現代アートフェスティバルを開催した。
３回目となる今年は、町内の観光地等１３カ所に、１９人の作家が「鞆のフラ」をテーマにふらふらと散策しながら楽しめる作品を展示。来場者に作品の周辺にある町の歴史や産業、暮らしにも触れていただいた。
また期間中新しい企画として、講演会や、鞆の浦を舞台にした歌「望郷」を歌っているフォークボーカルユニット「キッサコ」のライブを行った。
２．国際ビジネス研究会平成２６年度「ミャンマー視察会」（１０／１１〜１０／１５）《産業課》
【参加者】松葉会長、会員９名、ほか４名 計１４名
【概 要】国際ビジネス研究会では、東南アジアの“ラストフロンティア”と言われ、近年日本からの企業進出も盛んなミャンマーを訪問した。ヤンゴン市内のジェトロヤンゴン事務所や、福山から進出している（株）ワッツの子会社「Ｇｏｌｄｅｎ Ｓｈｉｎｅ」、上組ヤンゴン事務所、研修生の送り出し機関「ＳＢＳ ＳＨＡＲＥＳ」などを視察・懇談した。
ベトナムより１５年遅れていると説明を受けたが、道路は歩道など未整備で交通渋滞も起こっていた。電気は1日に何度も停電するということで、精密機械を使用する工業はまず無理とのこと。物流コストも異常に高く、ミャンマーがタイ・ベトナムのように成長するためにはインフラの整備が最優先課題のようだった。
しかし、街には緑が多く空気もきれいで、多くの人々は男も女もロンジー（日本の腰巻のような伝統衣装）、素足にサンダル姿で街を歩いており、柔和な表情が印象的だった。
３．会員親睦ボウリング大会（１０／１７）《会員課》
【参加者】会員事業所４７組、１８８名（男性１４３名、女性４５名）
【概 要】会員事業所の交流・親睦を目的に、今年度で６回目となる会員親睦ボウリング大会をキャッスルボウル福山で開催した。
競技は、１人２ゲームプレーし、その総得点で「女性個人の部」「男性個人の部」、また各組４人の総得点で「団体の部」の順位を決定し表彰した。会場内は、投球ごとに歓声があがり、ストライクが続出。また、ゲーム終了後、初企画のアトラクションとして、参加者の中からくじで選ばれた８名が、１投で８ピン倒すと賞品がもらえるという「もう少しでストライクで賞」を行い、楽しんでいただいた。
４．青少年育成スポーツ振興事業
「青空かけっこ教室×為末大学ランニング部」（１０／１９）《総務課》
【参加者】福山市内小学４・５・６年生１１０名
【概 要】当所青年部主催により福山市立西小学校で「青空かけっこ教室×為末大学ランニング部」を開催した。（公財）天野スポーツ振興財団の協賛。講師の為末大氏は４００Ｍハードルの現日本記録保持者で、オリンピックにも３大会に連続出場、世界陸上選手権では２個の銅メダルを獲得されている。
まずランニングから始まり、体が温まった後は手を使わずに起き上がる動きや、足をつかったジャンケンを行った。また、前回りをしてからのダッシュや、寝そべり顎をつけてからのダッシュなど、普段体験できないスタートダッシュの練習に入ると、子どもたちは楽しそうに取り組んだ。後半はハードルを使って飛び越える練習。約１時間半の教室だったが、子どもたちの集中も続き、真剣に耳を傾けていた。
今後も青年部では、青少年育成のために役立つ事業を開催する予定。
５．１０月議員全員協議会（１０／２４）《総務課》
【出席者】林会頭、占部・赤松副会頭、石井専務理事、議員５１名、
福永理事・事務局長、事務局１１名 計６７名
【概 要】広島県副知事の�盂盛�徳氏より、『人口減少社会における行政施策』と題しご講話いただいた。
爆発的増加が予測される世界人口に比べ、人口減少かつ高齢化が懸念される我が国の人口社会における行政の取り組みについて説明があった。人口減少社会を取り巻く社会変化の説明の後、人口維持に必要とされる施策として、「女性の社会進出への支援」や「ビジネスグローバル化」への対応をあげられた。
６．第３６３回常議員会（１０／２４）《総務課》
【出席者】林会頭、占部・赤松副会頭、石井専務理事、常議員１６名、
福永理事・事務局長、事務局５名 計２６名
【概 要】まず、議案第１号新入会員入会審査について審議を行い、平成２６年９月２６日〜平成２６年１０月２２日までに申し込みのあった１５件（うち特別会員３件）について全件が承認された。これにより１０月２４日現在の会員数は５，１２１会員となった。
続いて、出席者より（１）税制改革の要望活動、（２）中小企業の保有する新技術が市場で評価されるための標準化の推進について、（３）都市づくり委員会・環境委員会合同鹿児島視察会の報告、（４）広島経済同友会福山支部主催の特別展「尾張徳川家の名宝」の紹介、（５）当会議所事業関連報道についての報告、（６）今後の行事予定や後援協賛事業の報告が行われた。
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