1.第125回日本商工会議所通常会員総会(3/16)《会員課》
【出席者】
林会頭、小川専務理事、内海女性会会長
【概 要】
帝国ホテルで開催された第125回日本商工会議所通常会員総会で、当所は、組織強化に関し顕著な業績を挙げた商工会議所のひとつとして表彰を受けた。
会員増強の組織率向上部門で、全国515の内、当所を含む上位18商工会議所が受章した。
現在当所は会員数が5,300社を超え、過去最高を更新している。
2.2017年就職ガイダンスPART1(3/17)《経営課》
【出席者】
企業134社、求職者504名
【概 要】
福山市と府中市で構成する福山地方雇用対策協議会は、2018年と2017年に大学院・大学・短期大学・専修学校を卒業予定の学生と、既卒者を対象とした「2017年就職ガイダンスPart1」(合同会社説明会)を開催した。出展した企業の内、4社のブース訪問をすると、就活に役立つ粗品と交換できるスタンプラリーも行われた。熱心に企業を回る求職者が多く、終了時間まで熱気にあふれていた。また、就職相談コーナーは、広島県立高等技術専門学校と広島県のアドバイザーが対応した。
3.備後圏域ワインプロジェクト 井原鉄道 貸切ワイン列車の旅(3/18)《産業課》
【参加者】
72名
【概 要】
「夢やすらぎ号+ローラちゃんラッピング列車で行く井原鉄道 貸切ワイン列車の旅」を福山市と当所が共催した。福山市神辺駅から倉敷市吉備真備駅間の往復で、企画実施は、JTB中国四国福山支店。
参加者には、6種類のワインとワイン列車用特製の地元産品を使用したおつまみセットと復路ではお弁当が振る舞われた。ワインは、福山わいん工房のスパークリングワイン「Rose」、福山健康舎の「山野峡」ワイン、世羅ワイナリーの赤・白ワイン、井原市の仁城亮彦さんの「月頭」赤ワイン、同市齊藤商店の「井原産」ワインが用意された。おつまみは、府中市金山時味噌、福山市の阿藻珍味のままかり、三原市の鶏肉のバジルスパイス、神石高原町のフランクフルト、井原市の燻製チーズ、バケット、イカ天レモン味やクルミ黒糖。お弁当は、福山市の大久製。吉備真備駅到着後、ミニ産直市、地元のジャズ奏者によるミニコンサートも行われ約30分間楽しんだ。
復路では、ワインクイズ大会が行われ、全問正解者には、地元産品が贈られた。
閉会にあたり、当所小川専務理事が「大変楽しい時間を過ごすことができた。福山や備後産のワインを引き続きPRし、福山ばら祭にも積極的にワインを活用していきたい。さらに、行政、商工会議所等関係機関が連携し、ワインづくり等に関する相談窓口のような機能を支援する体制も整えたい」と挨拶した。
4.商店街若手後継者等育成講座〜リアルな人生ゲームで、商店街を元気に〜(3/22)《産業課》
【出席者】
20名
【概 要】
若手経営者・後継者を対象に、若手後継者等育成講座を開催した。
全国の商店街などでまちあそびイベントの普及などの事業を行うNPO法人出雲まちあそび研究所副理事長の田中 寛氏を講師に招き「リアルな人生ゲームで、商店街を元気に」をテーマに講演を行った。田中副理事長は、商店街を舞台に参加者が店舗をマスに見立てて巡るまちあそび人生ゲームを考案。「街と人」「店と人」「人と人」の新しい出会い・ふれあいを創造することで商店街活性化を目指しており、地元での盛り上がりや全国各地で開催されている事例などが紹介された。
また、参加者は玩具の人生ゲームを実際にグループ毎で行い、ルーレットでのゲーム進行や通貨のやりとりなどコミュニケーションによる楽しさを体感した。
5.第167回通常議員総会(3/24)《総務課》
【出席者】
林会頭、藤井・占部・赤松・松本副会頭、小川専務理事、議員117名(委任状含む)、
佐々木事務局長、事務局8名 計132名
【概 要】
平成29年度の事業計画書と、一般会計ほか各種会計収支予算について審議の結果、原案どおり承認された。また、福山商工会議所事務局規則一部改正について事務局より報告した
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