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1.商店街振興対策特別委員会(1/22)《産業課》 【出席者】高田委員長、石井専務理事、福永理事・事務局長、福山市2名、委員9名、事務局4名 計18名 【概 要】高田委員長挨拶のあと、各議題について説明を行った。 福山市経済環境局経済部の小畑部長は、「中心市街地活性化の進捗状況」をテーマに、中心市街地が抱える課題と現行の取組みについて説明した。福山駅前整備事業の完成に伴い、今年度、中心市街地賑わい創出支援事業として、市民参加型のソフト事業(福山の未来づくりワークショップ、ルクシアタ2012等)を展開させ、地域住民によるまちづくりの必要性を解説。 当所は、今年度空き店舗対策事業の一環として進行中の「ふくやま手しごと自慢市事業」および「新規開業者誘致支援事業」の概要説明を行った。 委員からは、中心市街地の活性化のために、市民・行政・民間が一体となり、連携した賑わい創出事業や、空き店舗対策事業を展開させ、総合的かつ具体的なまちづくりの実現を求めた意見が積極的に出された。
2.1月議員全員協議会(1/24)《総務課》 【出席者】林会頭、藤井・占部・赤松副会頭、石井専務理事、福永理事・事務局長、議員45名、事務局10名 計61名 【概 要】1月議員全員協議会は、「最近の金融経済情勢について」と題し、日本銀行広島支店 支店長の水口 毅氏より講話をいただいた。 長引く国内のデフレや、欧州に端を発した世界経済の大きな流れを交えながら、今までにとられた金融政策の説明があった。今後も日本銀行は政府と連携強化を図り、デフレからの早期脱却や持続的経済成長に向けて金融緩和を推進していくと方向性を示した。 また、日本銀行調査による国内の景気は、震災復興需要から公共投資が堅調で、個人消費の動きも新車購入台数の伸びや消費税引き上げ前の住宅着工件数の伸びに見られるように、弱めながら推移している。米国における自動車販売の回復基調や、中国における鉄鋼非鉄建設資材等の素材価格下げ止まりの影響を受けて、先行きは当面横ばいとなった後、緩やかな回復経路に復していくものとしている。
3.第343回常議員会(1/24)《総務課》 【出席者】林会頭、藤井・占部・赤松副会頭、石井専務理事、福永理事・事務局長、 常議員16名、事務局5名 計27名 【概 要】議案第1号福山商工会議所新入会員入会審査は、平成24年11月22日〜 平成25年1月22日までに入会申し込みのあった10件(うち特別会員2件)について審議した結果、全件が承認された。 これにより1月22日現在の会員数は4,961会員となった。
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