2013年10月25日
☆ 会議所の主な動き☆(10/15〜10/24)

1.情報化推進委員会(10/15)《情報課》
【出席者】石井専務理事、桑田委員長、村上学副委員長、他委員6名、
福永理事・事務局長、事務局4名 計14名
【概 要】12月12日開催予定の当所主催「モバイルソリューションEXPO」について説明した。今年から携帯大手3社そろってiPhoneを扱っているので、その動向や戦略が注目される。また、今年度は会場が当所会議室から広島県民文化センターふくやまに変更し、定員が500名と増えたため、委員に集客への協力を依頼した。
次に情報課の業務について情報係、広報係がそれぞれ説明を行い、委員より意見やアドバイスをいただいた。

2.鞆の浦 de ART ツナガル。 (〜10/19)《特命担当》
【来場者】35,000名
【概 要】当所は、昨年から朝鮮通信使ゆかりの港町・鞆の浦一円を舞台に、日韓合同のアートフェスティバル「鞆の浦 de ART」を開催している。
今年は、韓国・釜山広域市で活躍している現代アート作家2名を招き、地元福山市を始め、尾道市、倉敷市、総社市の作家15人とともに、人と人、地域と地域、人と地域が「繋がる」との想いを込めて開催した。21日間の会期中、国内外から多数の来場があり、鞆の浦にちりばめられた作品を巡りながら、地元の歴史や文化、産業の価値に触れると同時に、秋の空気を感じていた。

3.福山港見学会(10/19)《産業課》

【参加者】280名
【概 要】当所主催、福山港「海の日」実行委員会・広島県東部港湾振興協会福山港部会の共催で、貸切フェリーより港湾施設を見学し、海に親しむことを目的とした福山港見学会を開催した。
福山港旅客桟橋を出港し、両岸にJFEスチール(株)西日本製鉄所や箕島ターミナルを見ながら進み、福山港国際コンテナターミナルの巨大な2基のガントリークレーンに圧倒され、海の貴婦人と呼ばれる帆船「海王丸」の雄姿を間近で見ることができた。船内では、港湾施設や海王丸などについて分かりやすく説明を行った。
また、特別にご協力いただいた福山海上保安署の巡視艇「あしかぜ」と、福山地区消防組合水上消防署の消防艇「ふくやま」による放水展示に参加者から大きな歓声があがり、約1時間にわたるクルージングを楽しんだ。


  
FCCIライナー第647号目次へ

  
福山商工会議所トップページへ