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近年、景気が回復し始め、ものづくり文化も復活の兆しが見られます。しかし、団塊の世代の交代や技術離れの傾向から人材育成が深刻な課題となっています。一方、今般の「ものづくり白書」では、海外と日本の生産増加は連動すると言う共存共栄の構図も再認識され、国内の生産活動と海外諸国への依存と融合も重要な課題となっています。 本セミナーは、ものづくりに始まり、人から人への技術伝承、企業から企業への移転、さらには海外進出に至るまでのものづくり技術のあり方や実例を総合的に学習して頂くことを目的に開催いたします。 この機会にふるってご参加くださいますようご案内いたします。
主 催:福山商工会議所(機械金属工業部会・一般工業部会) 後 援:広島大学(大学院工学研究科、産学連携センター、福山サテライトオフィス) 日 時:平成18年12月11日(月)午後1時〜5時15分 場 所:福山商工会議所 3階 301会議室
内 容: 1.「技術移転総論」:技術移転とは何か、技術移転の背景、内容、プロセス、タイプ、関連要因、人材教育など総括的に学ぶ。 講師:広島大学産学連携センター 副センター長 客員教授 高田 忠彦 氏
2.「ものづくりと技術の伝承・移転」:ものづくりの基盤技術である、機械加工からみた技術移転について解説する。 講師:広島大学大学院工学研究科 研究科長 教授 山根 八洲男 氏
3.「ものづくりと生産管理技術」:技術移転における管理技術、中でも生産管理の役割について解説する。 講師:広島大学大学院工学研究科 教授 高橋 勝彦 氏
4.「技術の伝承・移転と受入側の対応」:人から人への技術の伝承に始まり、企業から企業への技術移転、国際的技術移転に至るまでの知識と技能を移転側と受入側の立場から解説する。 講師:広島大学産学連携センター 客員教授 松井 亨景 氏
定 員:80名(定員になり次第締め切ります) 受 講 料:無料 申込・問合せ先:福山商工会議所 経営課 TEL:084−921−8734、FAX:084−922−0100
※ホームページからのお申し込みもできます。http://www.fukuyama.or.jp/seminar/061211monodukuri/ ※受付が完了した方には事前に受講票をご送付いたします。当日は必ず受講票をご持参ください。 ※駐車場は有料となります。また駐車場が手狭なため、お車でのお越しはご遠慮ください。
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by fcci-liner
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