2017年11月27日
☆ 会議所の主な動き☆(11/15〜11/24)

1.中心市街地再生・活性化特別委員会、都市づくり委員会合同委員会(11/16)
《産業課》
【出席者】
藤井副会頭、小川専務理事、佐々木事務局長、委員27名、福山市から講師を含め5名、
事務局4名 計39名
【概 要】
「福山駅周辺エリアの再生について」と題して、福山駅前再生協議会 座長 清水 義次 氏からお話を伺った。清水氏は、「日本社会は成長時代から縮退時代に変わった。まちの再生には新しい時代に適したやり方が必要。北九州市小倉魚町や東京豊島区南池袋公園を事例に、まず、駅周辺の遊休不動産のオーナーと、地主・家主に成り代わって土地家屋の管理などをする家守(やもり)が一緒になって福山都市圏、半径30kmを見渡し、海、山などの潜在資源をまちの真ん中に持ってきて、何か面白いことができないかを考える。そうすることで人が集まり賑わいを取り戻し、エリアの価値が上昇して、新築の投資もできるようになる」と説明された。

 

 

 

2.11月議員全員協議会(11/24)《総務課》
【出席者】
林会頭、藤井・占部・赤松・松本副会頭、小川専務理事、議員50名、佐々木事務局長、
事務局10名 計67名
【概 要】
福山市長 枝廣 直幹 氏を講師に迎え、「『活力と魅力に満ちた輝く福山』への新たな挑戦」をテーマに講話をいただいた。
福山市を取り巻く状況として、人口減少の進行、若者や女性の流出、少子化への対応、市の税収の減少と社会保障関係費の増加、まちの賑わいと魅力の低下などについてご説明いただき、最後に「福山に住んでよかったと感じられるまちづくりに全力で取り組む」と締めくくられた。




3.第398回常議員会(11/24)《総務課》
【出席者】
林会頭、藤井・占部・赤松・松本副会頭、小川専務理事、常議員24名、佐々木事務局長、
事務局4名 計35名
【概 要】
新入会員入会審査について審議を行い、平成29年10月26日から11月22日までに入会申し込みのあった希望数7件(うち特別会員3件)の全件が承認された。これにより11月24日現在の会員数は5,289会員となった。
また、「福山港機能強化に関する要望活動」、「県内商工会議所会頭会議」、「日本商工会議所 事業承継税制の抜本拡充推進大会」、「福山駅前等歩道空間活用社会実験(OPEN STREET FUKUYAMA2017)実施報告」、「第49回経済行政懇談会」、「韓国 浦項地震の被害状況」の概要を報告。続いて、当会議所事業関連報道、今後の行事予定や後援協賛事業を紹介した。

  

 



  FCCIライナー第786号目次へ

  
福山商工会議所トップページへ