2019年02月25日
☆ 会議所の主な動き☆(2/15〜2/24)

 

1.共同展示商談会「feel NIPPON 春2019」福山ワインプロジェクト出展(2/12〜15)《産業課》
【出席者】
福山市1名、福山大学1名、参画事業者4名、事務局2名 計8名
【来場者】
約1,700名
【概 要】
福山市、福山大学、ワイナリー事業者とともに、東京ビッグサイトの商工会議所共同展示商談会「feel NIPPON 春2019」に出展した。備後ワイン、スパークリングワインROSE(瓶と樽)、山野ワイン2種類の試飲と、バイヤー等との商談、地域資源を活用した商品開発等の情報収集を実施。(株)山形屋や(株)蔦谷家電エンタープライズ、ケーキ屋、ワインの包装資材屋等も来場。いずれのワインも、メイドインジャパン、これまでと違う味、地域性、生産量の確保などが求められるが、それぞれの取引条件に応じた商談の成立が期待される。


2.2月議員全員協議会(2/15)《総務課》

【出席者】
林会頭、藤井・占部・赤松副会頭、小川専務理事、議員43名、佐々木事務局長、
事務局8名 計57名

【概 要】
広島県外国人技能実習生受入団体連絡協議会 会長 松本 聡氏を講師に迎え、「外国人材の受入れに関する現状」をテーマに講話をいただいた。
講演では、法務省入国管理局が作成した資料「新たな外国人材の受入れについて」と、経済産業省製造産業局が作成した資料「製造業における外国人材の受入れについて」をもとに説明。さらに、これまで運用されていた技能実習制度と、今年4月に施行予定の「改正出入国管理法」に基づく新たな外国人材受入れ制度の概要等を分かりやすく解説された。また、実際に外国人材を受け入れた際の、生活面の注意点も述べられた。



3.第411回常議員会(2/15)《総務課》

【出席者】
林会頭、藤井・占部・赤松副会頭、小川専務理事、常議員16名、佐々木事務局長、
事務局4名 計26名

【概 要】
まず、新入会員入会審査を審議し、平成31年1月24日から平成31年2月13日までに申し込みのあった7件(うち特別会員3件)の入会が決定した。これにより、2月15日現在の会員数は、5,361会員となった。
また、「浸水対策」「鞆町のまちづくり」「2018年度第3回びんご圏域活性化戦略会議における人材確保対策」「東部工業技術センターの機能充実」、当会議所事業関連報道を報告し、今後の行事予定や後援協賛事業を紹介した。



4.平成30年度創業永年会員・優良従業員表彰式(2/17)《会員課》

【出席者】
林会頭、藤井・占部・赤松・松本副会頭、小川専務理事、佐々木事務局長、事務局19名
計26名
【来場者】
約400名(当所議員含む)
【概 要】
福山市長 枝廣 直幹氏、福山市議会議長 早川 佳行氏、福山市経済部長 浦部 真治氏を来賓に迎え、平成30年度創業永年会員・優良従業員表彰式を開催した。
藤井副会頭の開会の言葉で開幕し、林会頭が式辞を述べた。本年度は、創業永年会員166社、優良従業員658名(会員事業所推薦の役員表彰1名、功績表彰14名、勤続表彰643名)の方々を表彰し、表彰状を贈呈。最後に、優良従業員を代表してマナック(株)の佐原 初枝氏が謝辞を述べられた。その後アトラクションとして、月亭八方・桂きん枝による落語『二人会』を開催した。



5.平成30年度環境委員会(2/19)《産業課》

【出席者】
松本担当副会頭、漢人副委員長、委員3名、事務局5名 計10名
【概 要】
福山市経済環境局 環境部 環境総務課 課長 清水 直樹氏を講師に迎え、「再生可能エネルギーの地産地消の推進〜地域新電力事業について〜」をテーマにご講話いただいた。
今年度策定された、第二次福山市環境基本計画等を背景とする国内最大規模・瀬戸内地方初の取り組みとなる福山市地域新電力事業の概要と、それに伴う低酸素まちづくりの推進や資金の域内循環などについて説明された。



6.平成30年度都市づくり委員会(2/21)《産業課》

【出席者】
占部副会頭、柿原委員長、委員14名、小川専務理事、佐々木事務局長、事務局4名、
計22名

【概 要】
福山市築城400年事業推進担当課長 渡邉 真悟氏より、2022年に築城400年を迎える福山城について、福山市の取り組みを聞いた。
事業の基本方針を基に実施される伏見櫓や筋鉄御門等の国宝化に向けた顕彰事業や、初代藩主水野勝成入封400年記念事業、市民企画の募集、映像(VR)を活用した情報発信等を行うと説明。福山城の価値向上や、魅力発信を福山駅前再生の取り組みと連動させながら、実施していきたいと話された。



7.国際交流委員会(2/22)《総務課》

【出席者】
松本担当副会頭、豊田國弘委員長、西村副委員長、他委員8名、小川専務理事、
佐々木事務局長、事務局3名、計16名

【概 要】
今年度事業報告と来年度事業計画について協議した。福山ばら祭2018に来福された、マウイ日本人商工会議所メンバーの歓迎行事等を説明。また、韓国・浦項商工会議所との交流事業としては、平成30年7月豪雨に、浦項商工会議所から当所に頂いた義援金100万ウォンを当所他との義援金を併せ、福山市に贈呈したことを報告した。
来年度は今までの交流を生かし、更なる改善を加え、交流が活性化するような事業を計画していくこととした。






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